「好きかも、好きになれそうかも」
そう思ってデートに誘われてお出かけしてみたものの、楽しくなかったり幻滅したり。
もう会いたくないなと感じることはありますよね。
でも相手があなたのことを気に入っていたらまたデートに誘われてしまいます。
そこで今回は相手を傷つけずにデートのお誘いを断る方法をお届けします。
「もうデートに行きたくない」とお悩みの女の子に届け！
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なぜあのデートはつまらなかったのか、会いたくないのか
どうしてあなたはもうデートをしたくないと思ってしまったのでしょうか。
今後はつまらない相手とデートをしないためにもデートが楽しくなかった、会いたくないと思ってしまう理由について考えていきましょう。
相手の言動に幻滅した
女の子が、もうデートはいやだ！と思ってしまう理由のほとんどがこちらに当てはまるかもしれません。
- しゃべりかたが嫌だった
- 昔話や自慢話ばかりでうんざりした
- ご飯の食べ方が汚かった
- 店員さんへの態度が悪かった
- デートの時の服がダサかった
- 割り勘の仕方がケチ
- 距離感が近すぎる
- 見当外れのアドバイスをしてくる
- 仕事や人間関係の愚痴ばかりを話してくる
少し好意があっても幻滅ポイントがあると一気に醒めてしまいます。
とくに多くの女の子が共感するのが長々と続く昔話や自慢話。
男性は「少しでもいいところを見せたい」と張り切っているのかもしれませんが、女の子にとってはいい迷惑です。貴重なプライベートの時間に延々と自慢話を聞かされたらたまったものではありませんよね。
そんな相手がお会計のときに1円単位での割り勘を求めてきたら、幻滅を通り越して怒りすら湧いてきます。
デートのお店、スポット選びに思いやりがない
デートは会話だけでなく食事やショッピング、映画などを楽しみたいですよね。でもデートスポット選びが残念だと、すべてがつまらないものになってしまいます。
たとえば「お肉系のごはんが食べたい」と伝えていたのに海鮮居酒屋を予約されていたらがっかりしてしまいますよね。
「お酒は飲めないからご飯が美味しいお店に行きたいな」と話していたのに格安の立ち飲み屋に連れて行かれたら悲しくなってしまいます。
一生懸命選んでくれたお店が失敗することは誰にでもあります。でも前提として伝えていた情報をキャッチせずに選ばれてしまうと、「この人は相手の気持ちを考えない人なんだな」と幻滅してしまいます。
もともと相手が好きではなかった
「好きになれるかもしれないな」くらいのテンションでデートにいくとありがちなのが、「やっぱりこの日のことは好きになれないよね」という気づき。
好きじゃない相手とのデートは苦痛なだけ。
「早く終わればいいのに」とスマホばかり見てしまいますよね。
譲れない部分で価値観が合わない
デートスポット選びにもデート中の言動にも何にも相手の落ち度はないのに「会いたくないな」と思うことだってもちろんあります。
それが、「話が合わないこと」「価値観が大きく異なること」です。
たとえば仕事に対する価値観の違い。
あなたが「仕事を全力でがんばってキャリアを構築したい」と考えているのに、相手は「仕事はゆるくてオッケー。目標なんてないよ」というスタンスであれば話が合いません。あなたが譲れないポイントで価値観が合わない人とは関係を深めたくないと考えるのは当たり前です。
相手に嫌な思いをさせないデートの断り方５選
「もう会いたくない！」
そんな相手からまた誘われたらどうやって断れば？
LINEや電話をブロックしてもよいのですが、周りの人間関係を考えると完全に遮断することができないこともありますよね。
そこで相手に不快感を与えないデートの断り方をご紹介します。ただし、相手はあなたのことが好きなので、多かれ少なかれ悲しい思いをさせてしまうことだけは理解しておいてくださいね。
仕事や勉強に集中したいから恋愛できないときっぱり断る
デートを断るときに一番効果的なのは「恋愛する意思がないこと」をはっきり伝えることです。
メッセージをそっけなくする
相手に決定的なダメージを与えずに、少しずつ「もう脈なしだな」と気づかせる最適な方法はLINEのメッセージをそっけなくすることです。
●絵文字を使わない！
●すぐにLINEを既読にしない！
●できるだけ返信を遅くする！
この3つを徹底するだけで、相手にあなたが冷めていることは伝わります。
あなたが返信をする前に相手から「おーい」等の連絡がきたら半日以上放置して「
仕事が忙しくてごめんね」といったそっけない返事を送っておきましょう。
このやりとりが3回も続けば諦めてくれるはずです。
忙しいからまた連絡するね！ と伝える
「今度はいつ会える？」
こんな連絡がきたときに、すぱっと断りたければ「いまは仕事が忙しいからまた連絡するね！」と伝えてみましょう。
相手はそれ以上踏み込んで来れず、待ちの状態になります。恋愛経験がある男性なら「断られたな」とわかってくれます。恋愛経験が少ない男性でも「連絡を待とう」と手をお膝に置いて待ってくれるはずです。
明らかに嘘とわかる言い訳で断る
二度と相手から連絡がきてほしくないときはバレバレの嘘をつくのもアリです。
「ごめん、来週からアンコールワットに転勤になった」などほぼありえないような嘘でデートのお誘いを断ってみましょう。
リスケ&ドタキャンで物理的にわからせる
断っても断ってもゾンビのようにすがりついてくる相手にはリスケやドタキャンが効果的。わざとリスケしたり直前にキャンセルしたりすることは、社会人としてはNGです。でも何度好意がないことを匂わせてもわかってくれない相手には、物理的に理解してもらうしかないんです。
デートを断るのが面倒でも、デートは嫌いにならないで！
何度かはずれデートを経験すると「もう世の中の男は全員ろくでもない。デートは疲れた」と感じてしまいがち。
でもデートのことは嫌いにならないでください。
より良いパートナーを見つけるためにはデートは必須。会って話してみなければわからないことはたくさんあります。
つまらなかったデート、はずれデートは女子会のネタにすればオッケー！
気になる人とは積極的にお出かけをして、素敵な相手を見つけてくださいね。
デート嫌い
